緋色雪先生 新作版画登場!
版画情報
2018.12.17
今回は緋色雪先生の
神絵祭用描き下ろし新作版画をご紹介!
美しい和服美女が月夜に舞う姿を描いた
『芒に月』 (すすきにつき) という作品です。
この作品の前に描かれた『花言葉』という作品は、
花札の『桜』をテーマにした作品でした。
今回は花札の『芒に月』をテーマに、
先生の美しい和服美女を描いていただきました。
先生のこだわりは何と言っても帯の柄と着物の柄の細かさ。
先生はパターンを用いず、一からご自身で模様を描かれています。
そのため完成まで大変なお時間を要するのですが、
着物の柄で妥協をされることはありません。
繊細な模様と女性の優美さに感動します。
版画では大きさも迫力がありますので、
作品の魅力をダイレクトに感じられることでしょう。
ぜひ、先生の描く和の美しさを、
会場でご堪能ください!